ショッピング枠現金化の歴史は非常に古く、クレジットカードが最初に発行された1960年代より転売による現金化はされていたと言われています。
しかし、1990年代に出てきた来店型の現金化業者によって、それより前から使われていた転売による現金化は危険度が高く、手間がかかるとされ徐々に利用者を減らしていくことになりました。
今となっては転売による現金化はもはや時代遅れの手法だとされ、利用停止のリスクの高い方法だと言われています。
以前より利用されていた個人現金化についてはこちらをご覧下さい。↓↓
しかし、2017年現在になって一人でやる現金化が利用者の間で話題となっているのです。
何故リスクが高く、手間もかかり時代遅れである個人現金化が話題となっているのでしょうか?
実は現金化業者の取り扱う商品が安全なものに切り替わっていくと同じように、一人でするショッピング枠現金化も安全な方法となってきているのです。
安全な方法となれば、現金化業者の利用では実現できないほどの高換金率でクレジットカード現金化をすることができます。
その情報が本当なら業者を利用する必要はもう無く、高い手数料を取られる心配もない最強の現金化だと言えるでしょう。
では、話題となるほどの個人現金化の方法とは一体なんなのでしょうか?
今回は最新の個人現金化ついてご紹介致します。
もくじ
クレジットカード決済代行会社でラクラク現金化
ショッピング枠を現金化するためには、まずは売買を成立させなくてはなりません。
そんな時によく使われるのが、クレジットカード決済代行会社です。
クレジットカード決済代行会社は現金化業者のキャッシュバック式に良く使われる会社です。
そう聞くと何やら難しく感じるかもしれませんが、そんなに難しいものではありません。
「yahooオークション」や「楽天市場」「PayPal(ペイパル)」といった、いわゆる売買サイトもクレジットカード決済代行会社の1つです。
つまり、このどれかのサイトで売買を行えば擬似的な現金化を行うことができます。
とはいえ、売買は1つのアカウントだけではできません。
2つ以上の複数アカウントが必要となりますので、信頼できる知り合いに頼むなどすることで時間ロスの無く、換金率100%の現金化を実現することができるでしょう。
電子マネーで安全に換金率100%を目指せ!
電子マネーを使った現金化は以前までは活発に行われていましたが、今となっては対策が施されてしまい、現実的な手段ではないと言われています。
しかし、今や全国的に普及している「suica」を使えば電子マネーで現金化することができます。
皆さんはsuica機能の付いたクレジットカードであるビューカードはご存知でしょうか?
このビュカードですが実はクレジットカードからチャージをすることができます。
その電子マネーを返金処理することで、チャージした金額をそのまま現金として受け取ることができます。
残念ながらそのまま引き出すことはできませんので、引き出すためにはsuicaを解約する必要があります。
そう聞くと不安になる方もいるかもしれませんが、あくまで解約されるのはsuicaの機能だけでクレジットカードはそのまま使うことができますし、suica機能もまた再契約することも可能です。
チャージ金額の上限は20,000円までとなっていますが、それも何回も繰り返すことで1回に付き20,000円の現金を手に入れることができます。
そして、この現金化の一番のメリットは
- クレジットカードからチャージ
- suica機能解約
- チャージ分の現金をGET!
という一連の流れをすべて誰にも会わずに機械の操作だけで出来るといった点です。
「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」という機械が主要の駅に置かれていると思われますので、こちらを操作することで手順を行うことができます。
つまり、怪しまれる心配も無くなりますので安全といった意味ではsuicaの現金化に勝る方法はないでしょう。
マッチングサイトでAmazonギフト券現金化!
ショッピング枠現金化は商品買取式やキャッシュバック式だけではありません。
最近になって活用されているAmazonギフト券買取というサービスもあります。
このサービスは簡単に説明するのであれば、カードで購入できるアマゾンギフト券を業者に転売するという仕組みとなっています。
業者以外の金券ショップなどではAmazonギフト券の取り扱いを行っていないため、アマゾンギフト券で現金化をするためには業者を利用しなければいけないというのが常識でした。
しかし、このAmazonギフト券に対応しているマッチングサイトが出現したことにより状況は一変したのです。
このマッチングサイトとは、サイト側がギフト券を購入するのではなく、買い手と売り手を引き合わせるサイトとなっています。
日によって値段は変化致しますが、大体は90%以上で取引が行われており、手数料を差し引いても85%以上で現金化するのは難しいことではありません。
買い取る側はクレジットカードの支払いが出来ないため、基本的には売り手としての活用方法となりますが、amazon.co.jpから購入したギフト券を出品するだけでも90%以上の換金率で取引することができますので、多くの現金を手に入れたいと思っているならマッチングサイトの利用がおすすめです。
便利な個人現金化!しかしどの方法にもデメリットが・・・
この3つの方法を活用すれば、「安全」「高換金率」「簡単」のどれを重視する人だったとしても満足のいく取引が出来ることでしょう。
しかし、世の中には良い話ばかりではありません。
美味い話には裏があると言ったところで、この現金化にもそれぞれデメリットが潜んでいます。
クレジットカード決済代行会社は利用停止のリスク大
クレジットカード決済代行会社を利用した現金化の方法は便利なものですが、利用停止のリスクが非常に大きい現金化となってしまいます。
その理由は、カード会社と売買サイトのどちらも利用するところにあります。
1人で2つのアカウントを用意することはできませんので、知り合いに頼んで取引をする必要がありますが、当然同じ利用者とばかり取引を続けていては売買サイトに疑われることになります。
現金化だとは思われないにしても、何かしらの不正だと思われてアカウントを停止されてしまうこともあります。
また、クレジットカード会社からも同じようにマークされますので、同じ知り合いとだけ取引をするのは危険性を増すことになります。
とはいえ、現金が絡む取引でそうそう協力をしてくれる友人はそこまではいないでしょう。
友人が100人もいれば最適な方法かもしれませんが、それ以外の人にとってはデメリットが大きいものとなってしまいます。
・友人と金銭トラブルになる可能性がある。
・複数アカウントと複数口座を用意する手間がかかる。
・利用停止のリスクが高すぎる。
電子マネー現金化は複数回利用出来ない
suica解約までの流れは機械だけで済ませることができるので、非常にスムーズに現金化をすることができます。
しかしながら、解約をしてしまった後の再発行は機械で行うことができません。
JRの駅ナカにある「みどりの窓口」に出向き、再発行の手続きを行わなければなりません。
それだけでも大分手間ですが、更に利用金額が一度に付き20,000円までとなっていますので、多額の現金化を希望の方は何回もこの手順を繰り返す必要があります。
当然、何回も再発行手続きを行っていれば職員にも怪しまれることになりますので何回もは利用することが出来ないでしょう。
出来て1回か2回程度なので、少額の利用には向いていますが多額の利用には適さないと言えます。
・手続きを複数回繰り返さなければならない。
・職員に怪しまれれば再発行してもらえないことも。
・一回の利用金額が20,000円まで。
マッチングサイトに潜む悪質な利用者
クレジットカード現金化には悪徳業者が潜んでいるというのは有名な話です。
マッチングサイトを利用すれば、業者を使うことはありませんので騙されることがないと思われるかもしれませんが大間違いです。
マッチングサイトの中にも良からぬことを考える利用者が多く存在しています。
このサイトで取り扱っているAmazonギフト券は有効なものなのかの証明が非常に難しい商品です。
証明が難しいものだからこそ、金券ショップも取り扱いをしていないのです。
そんな商品なので、有効なAmazonギフト券を送信したとしても買い手側から「無効なギフト券だった」と文句をつけられることもあります。
そうなれば現金のトラブルに発展してしまいますので、場合によっては利用金額をそのまま失ってしまうことに繋がるでしょう。
こちらから買い手を選ぶことは出来ませんので、マッチングサイトの売買には常に詐欺の危険が潜んでいると言えます。
・トラブルが発生したとしても立証が非常に難しい。
・詐欺の危険が業者を利用するより高い。
・こちらから詐欺の対策をすることが出来ない。
はっきり言ってどの方法も面倒
このようにどの方法にもそれぞれデメリットがあり、それは決して無視できるものではありません。
また、どの手段にも共通して言えることですが、高換金率を手に入れるためには手間が大変かかります。
今すぐ現金が欲しいのに、そんな手間は面倒だと感じるのではないでしょうか。
現金化業者に手数料を取られてしまえば、個人の現金化より低い換金率の取引となってしまうのは否めませんが、この手間とリスクを肩代わりしてくれると考えれば安いものかもしれません。
業者と個人の現金化の換金率の差は大きくて8%ほどです。
この8%が手間とリスクに釣り合っているのかどうか考えて、どちらを重視するのか決めましょう。
時と状況によって現金化を使い分けることも、結果的にトクするために必要なことです。
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